絵本の読み聞かせっていつから始めたらいいのかな?って思うかもしれませんけど、いつからだって大丈夫なんですよ。
絵本好きな子どもになってくれると嬉しいですよね。
私は生まれてすぐから絵本の読み聞かせを始めました。
そこで私がやってきた絵本の読み聞かせを月齢別に紹介したいと思います。
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赤ちゃんの絵本の読み聞かせを月齢別に紹介
生まれる~0歳2ヶ月ごろ
読み聞かせというよりも、スキンシップの一環と思ったほうがいいかも知れません。
赤ちゃんはまだよく目も見えないから絵本なんて見れないけど、声はちゃんと聞こえてます。
なのでこの時期はママの優しい声が聞こえればいいだけだから、読む本はなんでもよし!(笑)
でも、個人的には産後1,2ヶ月は無理して読み聞かせなんか始めなくて、出産で疲れた身体(目も)しっかり休ませてほしいなぁ・・・なんて思ってみたりします。
私自身生後一ヶ月とかはほとんど絵本読む気力も余裕もなかったです・・・。
2ヶ月ころになると息子の機嫌がいいときに覚えてる絵本の話とか、勝手に適当にお話を作って語りかけていました。
3ヶ月~5ヶ月ごろ
赤ちゃんは2ヶ月ころから少しずつ色やものを認識できるようになってくるらしいです。
なのでコントラストのはっきりした絵本を見せてあげてもいいかも。
しましまぐるぐるシリーズとか、個人的に大好きなはらぺこあおむしもおすすめです。
でもこの時期もまだ絵を見たり内容をというよりも、ママとのスキンシップと思って自分が好きな絵本を読んでました。
ぐずらなければ4,5歳児向けの絵本とかも読んでましたよ。
でも、基本反応は無いし絵本も見てるかすらどうか怪しいですけどね。
でもぐずりだしたら途中だろうがやめて抱っこが基本です。
6ヶ月~8ヶ月ごろ
この頃から、絵をじっと見つめたりなんとなく反応(してる気がするだけ)するようになったので子どもに合わせた絵本を読むようになりました。
- 文字は少なめで繰り返しが多いもの
- 絵が大きくてはっきりしているもの
ゆっくり絵を見せるような感覚で読みます。
あとは口に入れることも多いから厚手の絵本。
本のカバーははずしておいた方が無難です、破るか食べるかのどちらかなので。
読み方のコツは字が少ないとすぐにページをめくりがちですけど、文字を読んだあとに端から端まで一緒に絵を見て次のページへ進むくらいの気持ちでいいと思います。
嫌がらないときは文字が多めの絵本もいいですよ、その分絵も多いので。
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8ヶ月~1歳ごろ
絵本の選び方は6~8ヶ月頃とあまり変わらないけど、ちょっと文字の多い絵本でも絵が楽しそうなら読んでみてもいいと思います。
絵本の内容を少しずつ理解してきたり、指差しができるようになったり、反応があるので楽しくなります。
面白いことに好きなページや嫌いなページも出てくるんです。
はらぺこあおむしのおひさまが出てくるページは読ませてもらえません、すぐにページを飛ばされます。(笑)
何度も同じページをめくったり
読んでる途中で次のページをめくったり
前に戻ったり
スムーズに読ませてもらえないけど、子どものために読んでいるわけだから基本子どもの好きなように読んであげていまいた。
とは言っても、若干イライラすることもあります(笑)
息子は物語と言うより、絵を見て楽しんでいることが多い気がします。
最後に
絵本を読む時間が楽しい時間になるように、嫌いな時間になってしまわないためにも
- ぐずりだしたら途中でもやめる
- スムーズに読ませてもらえなくても怒ったりしないで基本は子どもの好きなように読んであげる
ということに気をつけるといいかもしれません。
絵本の読み聞かせはいつからでも始められるので、お子さんにとって楽しい絵本生活になりますように♪