新学期は子どももママも不安でいっぱいですよね。
特に、泣いて登園を渋られると余計に心配になるし困るしでママは大変だと思います。
わが子の泣き顔ほど心が痛むことはないですからね・・・。
できるだけ泣く期間を長引かせないためにママができることを紹介したいと思います。
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まずは体調の確認を
体調が悪くて泣いていることも考えられますので、まずは体調が悪くないか確認してあげてください。
「お熱があるのかな?」と言っておでことおでこをくっつけてスキンシップを取ってあげたり、「どこか痛い?」と体をさすってあげたり、体調が悪くない場合でもスキンシップや「ママが気にしてくれてる」という安心感で少し落ち着く場合もありますよ。
体調が悪くなかった場合「具合は悪くないみたいだからよかった、安心した」と優しく言葉を掛けてあげてください。
「具合は悪くないのに泣かないの!」「お熱はないから幼稚園行けるよ!」は逆効果です。
笑顔で「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」が一番です
ママの不安はそのまま子どもに伝染してしまいます。
わが子の泣き叫ぶ姿はものすごく心が痛みますが、笑顔で「いってらっしゃい」と言ってさっと預けた方が慣れるのも早いですよ。
あまりに泣くからといって休ませたり、なだめようとしたり説得しようとしたりする方が逆に時間がかかっていたように思います。
離れてしまえば、子どもは意外と観念して泣きやむことが多いので、心を鬼にしてママが頑張ってみてください。
泣いたら気をそらすのも効果的
泣いても園のことには触れずに、好きなテレビを見せてみたり、好きな食べ物を食べさせてみたり、おもちゃで遊んでみたり、気をそらすのも効果がありますよ。
一度泣き出すと、子ども自身勢いで泣いていて何で泣いているか分からなくなっていることもたまにありますからね(笑)
少しずつ慣れていくよ
子どもは泣きながらも月曜日から土曜日にかけて少しずつ慣れていきます。
けれど日曜日お家でゆっくり過ごして、ほぼ振り出しに戻ります。
1週間で7歩進んで6.5歩下がるくらいですね。ほんとにちょっとづつ慣れていきます。
そして一ヶ月が経ちようやく泣き止んできたかな?というときにGWという長期休みが入り、また振り出しに戻ります。
6月くらいまでは泣いている子も結構いましたよ。
幼稚園の場合夏休み明けにまた振り出しに戻りますけどね、それでも4月の当初ほど長引かないので安心してください。
おわりに
朝の着替えから嫌がるからということでパジャマのまま制服持参で登園してくる子もいましたし、大暴れして髪の毛を引きちぎられたこともあります。
どうしても玄関から動かないということで家まで迎えに行ったこともあります。
登園を渋る子にも先生は全力でサポートしていきますので、ママたちは安心して預けてくださいね。
ママの安心が子どもを早く泣き止ませる一番の薬かもしれません♪