一歳3ヶ月の息子はとにかく野菜が好きです。
春菊もネギもピーマンもセロリも何でもよく食べます。
セロリやカブは生でボリボリ食べるし、小ネギも勝手にちぎってきては生のまま食べています。
そのうち外に生えてる草とかちぎって食べだすのではないかと、本気で心配になってきました。
これをすれば野菜好きになる!!というわけではありませんが、私が離乳食の頃から意識してやっていたことを紹介したいと思います。
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1、食事は楽しい時間に
食べなくても叱らないけど、必ず一口は食べさせて味に慣れさせました。
トマトとか最初は舌で押し出してましたけど、そこで無理して与えることはしませんでした。
その代わり次もまた一口だけは口に入れる。これを繰り返していると、最初は吐き出していた野菜でもだんだんと食べれるようなってきます。
味に慣れるんでしょうね。
これは幼稚園や保育園で働いているときにもよくしていた方法です。
あと、初めて食べさせる物でも「美味しいね」と笑顔で言いながら一緒に食べて見せるといいです。
2、旬の野菜を新鮮なうちに
実はこれが一番大きいのではないかと勝手に思っています。
採れたての野菜は甘さが違うんですよね、新鮮な野菜は生で食べてもほんとにおいしい。
今住んでいる所は歩いて3分のところに野菜の直売所があるんです。
直売所といっても畑の前にちょっとした棚が置いてあって、そこに野菜が袋に入った状態で並べられています。
貯金箱も置いてあって、どれでも一袋50円なんです。
貯金箱に50円入れて野菜を持って帰る田舎ならではのシステムです。
美味しい新鮮な野菜が手軽に安く手に入るのは田舎の特権かなと思います。
3、圧力鍋を使う
圧力鍋で炊くことで、野菜がすごく柔らかくなるので普通に茹でるより潰した時も舌触りがよくなります。
そして甘みも増すから不思議です。
米と野菜3種類くらいならいっぺんに作れるのも魅力的です。
4、舌で潰せる硬さの離乳食頃にはほとんど冷凍は無し
当たり前ですけど冷凍より炊きたて、出来立てのほうが数倍おいしいです。
実際試されると分かりますが、赤ちゃんも一度冷凍した物よりできたての離乳食の方がよく食べますよ。
離乳食初期は一回に食べる量もほんの少しなのでまとめて作って冷凍して食べさせていましたが、少し食べる量が増えてきたら1日分をまとめて圧量鍋で作って食べさせました。
私が使っているゼロ活力鍋は100均のプリンカップが4つ(写真は3つしか入れてませんが)入るので、米と3つの野菜をいっぺんに作れます♪
5、できるだけ混ぜずに食べさせて最後混ぜる
野菜の味がしっかり分かるように、単品ずつであげることが多かったです。
離乳食の本を見ると「トマトとじゃがいもの~」とか「にんじんと小松菜の~」みたいなメニューっぽいのが多かったけど、だいたい単品で食べさせた後最後に残りを少し混ぜるくらいが多かったです。
食べやすいようにと混ぜた物ばかりあげていると、単品であげると食べなかったりしました。
そうなったらまた1のやり方でやり直しましたけどね。
終わりに
買い物から帰ってくると勝手に葉物はちぎって食べてるし、料理をしてる横で口を開けて待っているので切った生の野菜を渡したり、単に息子が食いしん坊だからっていうのもあるかもしれませんけどね。
でも、トマトもピーマンも春菊も最初は吐き出していたので、食いしん坊だけではないはず!(笑)
イヤイヤが始まる前に野菜嫌いは克服するほうが後々楽だと思います♪